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多様性

Finnegan では、多様性を重視するだけでなく、その信念を思考やアプローチ、解決策に反映させながら日々の業務で実践しています。多様性は企業風土の大きな要素であり、Finnegan は全米で最もマイノリティが多く、最も多様性に富んだ法律事務所の一つに常にランクされています。全米の優秀な法律事務所を紹介した Vault 社の案内書「Vault Guide to the Top 100 Law Firms」(2008年度版) では、クオリティ オブ ライフ部門で上位 10% 以内、弁護士の多様性で上位 15% 以内に選出されました。 

多様性を推進するこのイニシアチブは、Finnegan にとって真新しい取り組みではありません。初期の社是に「万人に対して公平に敬意を持って接すること」を掲げたように、40 年前の事務所開設当初からその重要性を説き続けており、こうした精神は現在も変わりません。

多様性に対する当事務所のアプローチは、排他的にならず、受容的な態度を強く推奨する企業風土に表れています。Finnegan ではコラボレーションとチームワークを重視し、異なる意見やユニークな視点を尊重しています。パートナーの 25% はマイノリティ/女性で、全弁護士の 30% が女性、約 20% がマイノリティで構成されています。人事採用、メンタリング、共同作業の場において多様性を重視する当事務所独特のカラーを発揮し、弁護士はじめスタッフが個々人として、またプロフェッショナルとして活躍できるよう常に新しい取り組みを行っています。

採用活動
Finnegan の弁護士チームには、非常にユニークな人材が集結しています。法律の学位はもちろん、特許弁護士については全員、科学または技術の学位を保持しています。当事務所の成長と成功は、こうした多様な逸材を惹きつける、広範なイニシアチブを支持する協力的な企業風土の成果と言えるでしょう。

  • 2003 年に設立された奨学金制度「Finnegan Diversity Scholarship」では、大学やロー スクールに通う学生に毎年 15,000 ドルの奨学金を授与しているほか、現場体験の機会を提供するサマー アソシエイト プログラムも実施しています。同プログラムを通じて、これまで 4 名の優れた新人アソシエイトの獲得に成功しました。
  • 当事務所は、米国知的財産法協会によるマイノリティ対象の奨学基金「American Intellectual Property Law Education Minority Scholarship Endowment」に毎年多大なる貢献をしています。
  • 全米各地のロースクール キャンパスでの面接やマイノリティーを対象とした就職フェアを通じ、マイノリティや女性の弁護士を積極的に採用しています。
  • サマー アソシエイト プログラムの半数以上は、女性やマイノリティの学生を採用しています。

 メンタリング活動
真の多様な環境とは、すべての人間が互いに学び合うことができる環境を意味します。Finnegan の指導プログラムは、この価値観に基づいて構築されています。

  • 当事務所の弁護士はすべて、共通した関心事や背景を持つシニア アソシエイトやパートナー アドバイザーとペアを組んで活動しています。Finnegan では、こうした担当メンター以外にも、先輩弁護士や同僚などに気軽に相談できる環境が整っており、どの弁護士も常にオープンな姿勢で、いかなる性質の疑問にも真摯に対応しています。
  • 当事務所は公式なレビュー プロセスの一環として、各弁護士の専門家としての成長度合や事務所内での役割、貢献度などを評価しています。
  • 専門能力の開発とネットワーキング機会の推進を目指し、ワシントン DC 弁護士ネットワーキング シリーズ (DC Minority Attorney Networking Series) のスポンサーを務めています。
  • ワシントン DC 女性弁護士協会 (Women’s Bar Association of DC) を積極的に支援し、最近ではシンポジウム「Initiative on Advancement and Retention of Women」を後援しました。
  • 2006 年、所内指導やネットワーキング、教育に関する女性弁護士のニーズに対応するため「Women's Forum」を発足。このフォーラムでは、大規模な公式イベントを年 2 回開催しているほか、8~10 名の弁護士が毎月一堂に会し、非公式なミーティングを実施する 8 組の指導サークルがあります。

コラボレーション
当事務所は、さまざまなロー スクールや協会と連携し、マイノリティや女性弁護士の育成を支援しています。

  • Finnegan は、ハワード大学ロー スクールの知的財産および社会正義協会 (Institute of Intellectual Property and Social Justice) の活動を発足当初から支援し続け、同大学より高い評価を受けています。当事務所の弁護士は 2004 年から高度な特許法や社会工学のコースの教鞭を取っており、2003 年からはハワード大学ロー スクールと提携し、知的財産法1日セミナーを実施しています。参加者や講師陣の数は年々増え続け、今後も活躍が期待されています。
  • Finnegan はプラチナ スポンサーとしてハワード大学ロースクールのリーガル パートナー プログラムを発足時から支援しています。毎年 2 名の所属弁護士がハワード大学ロースクールの学生のメンターを務め、卒業まで面倒を見ています。このプログラムを通じて築かれた信頼関係は、学生の卒業後も継続しています。
  • アジア太平洋系アメリカ人弁護士協会 (Asian Pacific American Bar Association: APABA) ワシントン DC 支部のスポンサーを務め、毎年数多くのプログラムや会議を主催しています。当事務所のパートナーに同協会の前議長を勤めた者がおり、また現在アソシエイトの中に役員を務めている者がいます。また、APABA による教育基金 (AEF) が毎年開催するスカラーシップ ディナーにもスポンサーとして参加しています。
  • Finnegan は、ワシントン DC 女性弁護士協会のイベントも多々主催しており、同協会の役員を務める弁護士が 1 名、知的財産法フォーラムの共同議長を務める弁護士が 1 名在籍しています。
  • 当事務所のマイノリティ パートナーの1名は、ワシントン DC 弁護士ネットワーキング シリーズの特別委員会の委員を務めています。
  • ワシントン DC 法曹協会の理事会にも1名当事務所の女性弁護士が務めています。
  • Finnegan は、後援スポンサーとして、企業の執行部への女性弁護士の起用を推進する「DirectWomen Institute」の米国法曹協会事業法部門イニシアチブを支援しています。 
  • 全米アジア太平洋米国法曹協会 (National Asian Pacific American Bar Association: NAPABA) による年次コンベンションのスポンサーを長年務めています。現在、当事務所のパートナーが同協会の書記官として理事会に参加し、知的財産委員会の共同議長も兼任しています。
  • 2007 年、南アジア系弁護士協会 (South Asian Bar Association) ワシントン DC 支部のネットワーキング レセプションを主催しました。現在、当事務所の 2 名のアソシエイトが同協会の議長と会計を務めています。
  • Finnegan は、ボストン法曹界の多様性を推進する法律事務所、企業の法務部門、政府機関から構成される「The Boston Lawyers Group」に参加しています。
  • 2008 年、白人以外の女性弁護士のリーダーシップとスキルを育成するカンファレンス「The Leadership Institute for Women of Color Attorneys in Law & Business」のスポンサーを務めました。
  • 当事務所は、毎年恒例のチャリティ イベント「Servicemembers Legal Defense Network National Dinner」を後援しています。夕食会とサイレント オークションによる寄付金は、「Don't Ask, Don't Tell (聞かない、言わない)」政策に基づく軍人への差別やハラスメント、その他の不寛容的な態度の撤廃活動に充てられます。同機関は、支援を必要とするメンバーに無料の法律相談を提供しています。